雑記

続 ライターは書いてナンボ

前回、ライターは書いてナンボ、という記事を書いた。

書くことでお金を稼いでいる以上、書いている量が人よりも

2倍3倍あって当然しかるべきである。

そこには当然、質も求められる。

お金をもらっているのだから、当然である。

 

でも最初から質を求めすぎて、肩肘を張ってしまうのは間違っている。

結果、何も書けなくなってしまっては意味がない。

質は、あくまで量をこなした先の結果であり、量をこなせばあとから

自然とついてくるものだと思う。

 

3ヶ月で〇〇万円稼ぐ方法、みたいな内容の本があったりするけれど、

惑わされていけないと思う。

自分には才能がない、あんなのできっこない、そうやってすぐにあきらめない方がいい。

ブログ初心者のわたしが、こんなことを言ったところで、

説得力はないけれど、とにかく続けていけば、

何かしら見えてくるものがあるのではないか、そんな気がしている。

 

大企業では、10年選手20年選手がザラにいる。

彼らは本気で仕事に取り組んで、会社の利益をあげ、税金をきっちりと収めて、

あらゆる面で支えているからこそ、日本という国が回っている。

なかには、ボーッとしていてまったく仕事をしない人もいるけれど、

会社という組織の中で、頑張っている人はとても多い。

 

フリーランスの世界に目を向けてみると、

ブログの世界で、2年で50万稼いだ、いや100万円だ、

みたいな人はけっこうたくさんいる。

みんなそれをスゴいと言う。確かにスゴいことだと思う。

本人たちが真剣に考えて行動に移し、誰もやらないことをやったからこそ、

そうやって結果を出しているのだと思う。

 

でも逆に言い換えると、2年でそこまで行けるというのは、

もちろんその人の努力もあると思うけれど、それほどブログの世界が

成熟していないからとも言える。

わたしは会社に11年勤めていた。

会社の業績が右肩下がりで、どんなに頑張ったところで売上はまったく伸びない。

では、全然頑張っていなかったのか?と言われればそんなことはない。

優秀な人もたくさんいたし、現場レベルではとてつもなく働いていた。

忍耐力は、ものすごくついたと思う。

 

でも会社というレールに乗っている以上は、給料はさほど変わらないし、

いくら頑張ったところで、たいして仕事をしていない裏方にいる

おじさんたちも、同じように給料をもらっている。

自分の力ではもはやどうしようもできない・・・。

ほかにもいろいろと思うことがあって、会社を辞めた。

 

わたしは、ブログでたくさん稼ぐ人を何人か見てきたけれど、

彼らは確かにものすごく優秀だと思う。

でも、会社にもそれくらい優秀な人はいた。

稼いでいる金額に目がくらんで、ヘンに崇めたり持ち上げたりするのは、

間違っていると思う。要はやり方の問題なのだ。

 

わたし自身、ブログを始めたのはつい数ヶ月前のことだけど、

もっとブログを始めればよかった、みたいなことは不思議と感じない。

フリーランスという道があったなら、仕事なんて早く辞めておけばよかった、

なんて思うこともない。

 

一見、回り道のように思えるかもしれないけれど、

それを回り道にするのか、その経験を活かして人と違う切り口で

提示するのかはその人次第だと思う。

 

ブログの世界に次々と優秀な人が押し寄せてきたら、

しだいに成熟していく気がする。

めちゃくちゃ稼いでる人が、少しずつ均質にならされていき、

どんどん選別されるようになっていく。

もちろん、突出してすごい人はいると思うけど、

ブログもまた、稼げない商売になっていくのかもしれない。

わたしの予想はかなり大雑把だけれど、そんな気がしている。

 

Youtuber のヒカキンがとんでもない額を稼いで、

それを見た子どもたちがみんなYoutuber になりたいと言って

Youtuberという分野に押し寄せていったら、しまいに飽和するだろう。

世の中の流れを読み、流行っているものに乗ることはいいと思う。

でも、そこに愛がないとダメだと思う。

本気で好きなのかどうか、それは長い目で見れば分かると思うのだ。

この先はどうなるか分からないけど、このブログが末長く

続いていけば良いと思う。