雑記

働き方改革とフリーランスについて

働き方改革、という言葉は少し古いかもしれないけれど、

一時期、いろんなところでキーワードとしてあがっていた。

 

一口に働き方と言っても、さまざまな人がいて、

その人の立場や状況などによって、アプローチの仕方がぜんぜん違う。

 

正社員と派遣社員、パート従業員でもそれぞれ異なるし、

自営業者や経営者、フリーランスでもまた違ってくるだろう。

会社員にしてみれば、国がヘンな号令をかけて、

それに応じて上が都合よく解釈して下に押し付けてくるのだから、

いい迷惑である。

組織というのは、得てしてそういうものである。

上が言ったことを都合よく解釈して、いいところだけは自分たちの手柄にし、

面倒なことはすべて下に押し付ける。

当時はわたしも会社員だったので、残業を減らそうとか、

仕事を効率よく終わらせようとか、いろいろと聞いたけれど、

それで何かが変わったかと言えば、何も変わらない。

結局は、掛け声だけだったように記憶している。

会社員にしてみれば、何を言っているのか?という感じだと思う。

 

少し前に本を読んでいたら、岩盤規制、というキーワードを使って、

テレビ局や新聞、NHKなど、さまざまな組織の問題点を指摘しているものがあった。

古い組織には、長年の蓄積やノウハウがあることは確かだけれど、

ルールに乗じて甘い汁を吸い尽くしている人がいることも事実なのだ。

その本を読んで怒りの感情が沸いてきたのだけれど、

でもそれは、自分が所属していた会社などにもあったことで、

どこにでもある普通のことなのだ。

 

フリーランスという世界が心地よいのは、そういった世界を

見ないで済む、ということにあると思う。

組織に属していれば、そんな世界をイヤというほど見ることになる。

もちろん、社会の成り立ちを知っておくためには、そういった経験を

しておいたほうがいい。

でもその人たちのために、汗水たらして働くようなことは、

極力したくない。

 

税金を取るのであれば、政治家はもっときちんと仕事をして欲しい。

消費税をあげるのは断固反対だけど、もし上げるのであれば、

納得いく使い方をして欲しい。

 

いっそのこと、役職も勤続年数もすべて捨て去って、

全員シャッフルしてしまえばいいのではないか?

ルールがあって、長年そこに居座っているから、

だんだんと組織が停滞してくる。

常に風通し良く、組織を上手くコントロールしなければならない。

人事というのはそのためにある。

でも人事は、風通しをよくするためにいる、という感じでもない。

よく分からない人事はたくさんあって、意図がよく分からなかったりする。

わたしも異動でいろんなところに行ったのでよく分かる。

もっとも、わたしは新しいところに行くのが楽しみだったので、

異動が頻繁にあって良かったと思っている人間である・・・。

しかしいろいろと考えると、会社に身を預けるというのは、

けっこうリスクの高いことのような気がする。

 

フリーランスは、稼ぎさえ安定すれば自由で心地よい。

フリーランスを極めていけば、すべて解放される。

早く自立したフリーランスになってみたい。