ボクシング

WBSS準決勝 井上尚弥vsロドリゲスが楽しみな件

WBSSの準決勝がまもなく行われる。

連日、ネットニュースを賑わせていることもあって、

日が近づくにつれて徐々に盛り上がりを見せている。

もう一方の試合では、ノニト・ドネアが勝利して決勝に駒を進めている。

勝った方が決勝に進出し、ノニト・ドネアと対決することになる。

 

特に大きなアクシデントがない限りは、井上が勝つと予想している。

直近の試合ではなくなったものの、以前は試合中によく拳を痛めて、

思うように戦えないこともあった。

ボクシングに絶対はないので、油断は禁物である。

ただ最悪の事態を想定しても、井上なら勝ってしまうのではないか?

それくらいに、これまでの勝ち方は圧倒的なものがある。

 

前試合、パヤノは体の仕上がり具合はすごかった。

ゴングが鳴って向き合ったときも、これは非常に手強い相手で、

長期戦になる、わたしはそんな風に思っていた。

しかしそんな予想は見事に外れてしまった。

1ラウンド70秒でノックアウト勝利。

たった1発で仕留めてしまったのだから、やはりただものではない。

モンスターと言われるだけあって、その強さは本物である。

 

歴代の日本人ボクサーと比べても、最高傑作と言ってもいいくらい強い。

長谷川穂積や山中慎介の全盛期と戦ったら、一体どちらが勝つのだろうか?

長谷川の巧みなアクトボクシングや、山中の左一発は脅威だけど、

それでも、井上の方が上なのではないだろうか?

それくらい、井上はとんでもないレベルに到達している。

 

決勝に駒を進めた場合、対戦するのはノニト・ドネアである。

ドネアが一時期、怪物級の強さを誇っていた。

スーパーフライ級やバンタム級で活躍していたころは、

まさに無敵状態だった。ビック・ダルチニアンや、

フェルナンド・モンティエルをKOで倒したときは、強すぎてヤバいと本気で思った。

こんな怪物を倒すことなんてできるのか?

パッキャオと並んで、フィリピンの2大スターである、

しかし階級を上げていくたびに、徐々にその圧倒的強さは薄れていった。

KO負けで敗れたりもして、もう全盛期を過ぎたと思われていた。

 

それでもこうして大きな舞台に帰ってきて、活躍を見せている。

スーパーバンタム級で西岡さんが戦って破れたときは、

非常に悔しかったけれど、親日家で人柄も素晴らしいドネアが

帰ってきてくれることは、ファンとしては嬉しい気持ちである。

 

井上が無事に勝って、決勝で頂上決戦を見てみたい。

ドネアは全盛期を過ぎたと言われているけれど、

準決勝のKO勝利は素晴らしかったので、

もう一度しっかりと仕上げて、決勝で面白い試合を見せて欲しいと思う。

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