仕事

官能小説の執筆はなぜか筆がよく進むという件

仕事で官能小説を書いている。

リサーチが必要ないので、ラクといえばラクである。

なにかお題のある記事は、いろいろと調べないとダメだけど、

好きに話を膨らませて書けるからいい。

 

ライティングばかりをやっていると、いろいろと苦しいことが多い。

わたしは、何かを調べて書くことは決して嫌いではないけれど、

お題もなしに、自由に好きなことを書いている方が、筆は進むし楽しい。

クラウドソーシングで案件を取り、調べ物をしながら書く5000字よりは、

テーマを設けずに自由に書く5000字の方がずっとラクである。

 

前者は一日がかりとなるけれど、後者はそこまで時間はかからない。

コピペになっていないかとか、見出しの配置は合っているか、

参考文献はきちんと表記されているか、いろんなことに気を配らなければ

ならない。やり直しを命じられることもある。

 

ライティングは大変な作業である。

ライティングは、事務処理能力が高い人が向いていると思う。

偏差値の高い大学を出ている人や、大手企業に就職できる人、

あるいは官僚など、いわゆる能力の高い人は難なくこなせるに違いない。

わたしには残念ながらその力が備わっていない。

ライティングにはいつも苦戦しっぱなしである。

 

なんでもいいから書く、という方がものすごくラクである。

このブログも、自分が思ったことをサラサラと書いているだけで、

ライティングよりは全然ラクなのだ。

 

ところで、官能小説はどんな風に書けばいいのだろうか?

官能小説にはそれほど明るくないので、一度読んでみなければならない、

そう思い、電子書籍で購入した。

 

読んでみて思ったのは、表現の幅の広さである。

最終的には男女が交わるだけなのだけど、その過程の描写は、

ありとあらゆる表現が盛り込まれている。

細部に至るまでこまやかに表現していて、とてもすごい。

よくもこんな表現が思い浮かぶな~と、読んでいて感心しきりだった。

エロの力は偉大である。

 

いまの時代、動画が簡単に手に入るのだから、

わざわざ官能小説を読むというのは、一体どんな人たちなのだろうか?

文字で想像する方が興奮する、という人もいるかもしれないけれど、

あまり想像ができない・・・。

 

官能小説を味わうというのは、もしかしたら高尚な趣味なのかもしれない。

ニッチな分野であることは間違いないし、何もせずに放っておいたら

廃れてしまうのかもしれない。

 

わたしは決して自ら進んでは読まないけれど、

そういうジャンルはあって欲しいし、これからもこのジャンルは

続いて欲しい、と思っている。

エロの力は果てしない・・・、官能小説は実は面白いものなのだ。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です