政治・経済

【税金】宿泊税について考えてみた!世界各国の状況は?

世の中にはいろんな種類の税金がある。

最近頻繁に取り沙汰されるものの1つに、宿泊税がある。

日経新聞は、宿泊税を取り入れる自治体が相次いでいる、と伝えている。

 

日経新聞の記事はこちら

 

東京や大阪、京都などではすでに導入をされている。

料金に含まれていることが多く、ほとんどの人は気づかない。

消費税で言うところの、内税扱いにしていると思われる。

宿泊代金も変動するので、宿泊税が入っていることがバレない。

要は取りやすいところから取る、ということだと思う。

 

宿泊税はWi-Fiの拡充や、観光施設や街並みの整備、公共交通機関の

観光客の利便性向上などに、使われることになる。

訪日外国人がかつてないほど増えているので、

それに合わせた対策を取らなければならないのは事実である。

 

個人的には賛成の立場である。

世の中の流れは、観光客にしっかりとおもてなしをして、

楽しんでもらおう、と機運になっている。

ただ、外国人観光客にばかり目が向きすぎていて、

国内観光客がそっちのけになっている、と感じることは多少あったりする。

 

税金は公平に負担するというのが原則である。

ただ税金を取られるのは、気持ちの良いものではない。

本当にきちんと使われているのか、疑ってしまう部分がある。

 

また徴収するのはホテルや民宿、旅館などである。

訪日外国人の対応で、大変な状況の中で、

お金を払ってもらうときに、税金のことも伝えなければならない。

京都新聞で宿泊税についての記事を見たことがあるけれど、

ホテルや民宿の抵抗ぶりはすさまじいものだった。

客に払わせることなんてできない、税金は自分たちで被っている、

といった話もたくさんあった。

海外旅行をする人が、せいぜい数百円をケチって宿泊しないなんてことは、

本来ありえないことである。そんなことをしていたら、

すぐにでも経営に問題が生じてくると思われる。

 

世界を見渡すと、先進国諸国は軒並み宿泊税を導入している。

ハワイ、ローマ、パリ、ベルリンなどは、宿泊税を取られる地域だ。

世界水準で見れば、どの地域も普通に導入をしている。

世界と戦うことを考えるのであれば、宿泊税は取った方が良いように思う。

 

ただ導入することはいいけれど、

きちんと使われることがまずは大前提である。

税金は上がることはあっても、下がった試しがない。

本当に観光振興のために使われるのか?

外国人のためだけでなく、受け入れるわたしたちにも

メリットのある形にするのか?きちんと精査が必要と思われる。

 

ところで訪日外国人が増えて、日本にお金が落ちる機会が

増えているはずなのに、なぜ日本の景気はいつまでも悪いままなのだろうか?

労働者が報われない世の中である。

働いている人がもっと報われる世の中になって欲しいと思う。

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