ゲーム

【ゲームで学ぶ】競馬の基礎知識はすべてダビスタから教わった!

むかし『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』という本があった。

読んだことはないけれど、印象的なタイトルだったのでいまでも覚えている。

この文言に合わせて、自分の経験を振り返ったときに何かあるだろうか?

わたしがパッと思い浮かんだのがこのタイトルである。

競馬の基礎知識はすべてダビスタから教わった!

 

ゲーム絡みで言うと、もう1つ以下のようなものもある。

日本の地理や特産品はすべて桃鉄から教わった!

 

ご存知の方も多いと思うけれど、ダビスタは『ダービースタリオン』、

桃鉄は『桃太郎電鉄』のことである。

 

小さいころ、ゲームをやっていい時間を親に決められていた。

ゲームばかりしていてはダメ、勉強をしなさい、

親からよく叱られていた。

大人になって考えてみる。ゲームは無駄だったのか?

わたしの経験で言えば、時間を浪費したということもあれば、

ゲームのおかげで学ぶことができたものもある。

親にしてみれば、本を読んだり勉強をした方が安心すると思う。

ゲームがまったくダメということでもない。

ゲームだからこそ、身につくこともあるような気がするのだ。

 

わたしの場合は、ゲームによって競馬の基礎知識を身につけた。

わたしがハマった『ダビスタ』は、競走馬育成シミュレーションゲームである。

競馬のゲームは『ギャロップレーサー』や『ウィニングポスト』など、

いろいろなゲームがあったけれど、『ダービースタリオン』は

非常によくできていて、群を抜いて面白かった。

 

種付けに始まって競走馬を牧場で育て、やがて厩舎で調教をし、

レースに出場させていく。GⅠレースの日程や開催場所、

距離やレースの特徴など、ゲームのおかげで完璧に頭に入っている。

G1レースに出ると、強敵が必ず現れる。

例えば日本ダービーに出れば、ウィニングチケットやナリタブライアンが出てくる。

こんなの勝てっこない、と思いながら、差される前に逃げてしまえと

ばかりに逃げを選択し、最後の直線でハラハラしながら成り行きを見守る。

馬主としても楽しめるし、馬券を購入してお金を賭けることもできる。

競馬が万人におすすめできるものかどうかは分からないが、

わたしはゲームを通じて競馬を学んだのだ。

 

『最強 羽生将棋』というゲームを友人の家でやったこともあった。

強すぎて勝てないので、毎回「待った」をかけながら、

何としても倒そうと必死になったことを覚えている。

将棋の定石や、攻めの手法などもゲームを通じて学んだ。

 

ほかにもいろんなゲームをやった。

ゲームによって学んだことはけっこう多いような気がする。

 

最近経済ニュースで、「ゲーミフィケーション」といった言葉が

頻繁に使われるようになっている。ゲームの要素を取り入れながら、

ゲーム以外の物事に応用することを指している。

 

ポケモンGOは中高年に人気を集めている。

ポケモンを捕まえることが目的だけど、外に出歩いて健康促進、

といった側面が非常に強い。

 

老人ホームなどで、ボケ防止に「太鼓の達人」が使われたりする。

ゲームを通じて、楽しく体を動かして健康になる、目的がある。

 

ただこれは、昔からずっとあったことなのではないか?

わたしが経験した『ダビスタ』や『桃鉄』『最強 羽生将棋』なども、

広い意味で見ればゲーミフィケーションなのではないだろうか?

ゲームは敷居を下げる効果があり、楽しみながらできるのがメリットである。

ゲームを通じて、さまざまなものに応用していくというのは、

今後もますます広がるのではないだろうか?

 

わたしたちはゲーム世代であり、幼いころから身近にゲームがある環境にあった。

ゲームに抵抗があるという人は、年配の一部の人を除き、

あまりいないのではないだろうか?

若い世代などは、スマホゲームにも親しんでいて、

もはやゲームが生活の一部となっていることもある。

今後、クラウドゲームの時代が来る、とも言われていて、

ますます変化を遂げていくことは間違いない。

 

ゲームに対する見方や考え方なども、かなり変わってきている。

ここ数年、「e.スポーツ」が非常に人気となっており、

ゲームをスポーツと捉える見方が広がっている。

ゲームは娯楽として捉えられてきたけれど、競技として

認定していたりするのだ。

 

ゲームは果たしてスポーツなのか?

このあたりの話になると、わたしにはついていけない。

eスポーツについては、どこかでまた書いてみたいと思う。

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