フリーランス

【フリーランス】資産になる働き方と労働としての働き方について

会社を辞めてフリーランスになった。

先の見えない状況に途方に暮れているけれど、

何とか生きられるように、日々頑張って過ごしている。

 

会社員のときは、放っておいても目の前に仕事があった。

フリーランスになると、すべて自分でこなさなければならない。

自分のペースで仕事ができるという喜び、

クライアントにこき使われているのではないかという疑問、

仕事をしていると、いろんなことを考えるようになる。

 

わたしは最初、ウェブライティングをやっていた。

文章を書いてお金になるなんて、小説家や評論家という

一部の人のすごい人しかできない、特権的な仕事のように思っていた。

ところが少しやってみると、徐々に事態が呑み込めてくる。

苦労の割に絶望的に稼げない。労力の割に入ってくる金額が安すぎる。

これを続けても絶対にどこかで挫折する、そう思うようになって、

わたしはライティングから少し距離をおいている。

 

ライティングは、書いた原稿と引き換えにお金に変える行為である。

どんな業界でもそうだけど、あらゆる状況において、

必ず胴元が儲かる仕組みになっている。

発注をした業者は、お金以上の果実を享受しているはずである。

有名雑誌の執筆であれば、実績として十分提示できると思うけれど、

ネット上に存在するよく分からないサイトに文章を寄せても、

さほど目立った実績にはならないように思う。

 

どんなにライティング案件をこなしても、

お金を対価にしている以上、労働と何ら変わらない。

実績にできる仕事でない限りは、資産には成り得ない。

 

実際、クラウドソーシングでやり取りしていたときに、

書いた文章に対してフィードバックもなければ、

途中で音沙汰が無くなるいい加減なクライアントがいたりもした。

自由な働き方ができる有力なプラットフォームとして、

クラウドソーシングがもてはやされたりするけれど、

実際は、安い金額でこき使う場でしか機能していないように思う。

クラウドソーシングだけで生活できるかと言うと、

わたしはものすごくハードルが高いように思う。

 

できることならレベルの高いプロと仕事がしたいけれど、

この場にいる限りは、残念ながらそれが見込まれることはない。

一刻も早く、いまの段階(クラウドソーシング)を抜け出して、

上流工程に食い込まなければ、いつまでもずっと

同じ場所に留まり続けることになる。

ステップアップを常に意識しておかなければ、

フリーランスを続けていくのは、非常に難しい。

 

ブログを書けばそれが自分の資産となる。

ただ、好き勝手にブログを書けば良いというわけではない。

ブログは大半が検索によって読まれるので、

検索されやすいような記事を書かなければならない。

分かりやすい記事、読者にとって有益な情報など、

意識するポイントはたくさんある。

なんの知識もない人間が好き勝手に書いたところで、

グーグルに認知されるはずがない。

 

ブログをずっと書いていると、

自然と読者に読まれることを意識するようになる。

検索によって流入が少しずつ発生していくと、

だんだんと楽しくなってくる。

もっと増やしたいという気持ちが芽生えて、

読者にとって分かりやすい書き方を意識するようになる。

SEOライティングを、実践を通して取り組むようになっていく。

読者が増えると、ブログがメディアとして機能するようになる。

 

クラウドソーシングは、大きな枠組みを細かく分断している。

ライティングだけをしていると、書いた記事がどのように使われているのか、

その記事がどれくらい貢献しているのか、何1つ見えてこない。

すべて1から自前でやることは、すごく苦労が多いことだけど、

結果的には得られるものは大きいように思う。

 

会社員としての働き方はすべて労働だった。

どんなに努力して会社に貢献しても、資産はすべて会社のものになる。

対価として給料がもらえるけれど、それは長い目で見たときには、

決して良い働き方とは言えないように思う。

ウェブライティングも、労働の側面が非常に強い。

1文字1円といったもので、生計を立てていくのは非常に苦しい。

頑張ればある程度のところまでいけると思うけれど、

長い目で見たときに恐らく疲弊することになる。

文章を書くのは楽しい作業ではあるけれど、苦労して書いた結果がこれなのか?

その文章で、さしてやる気のないクライアントを稼がせていると思うと、

疑問が生まれてくることもまた事実なのだ。

 

フリーランスは資産を築くことに注力するべきだと思う。

資産となる働き方としては、ブログを書いたり動画を撮ったりして、

自分で作った商品を売って稼ぐことである。

これはイケハヤさんがよく言っていることである。

最初はどんなに注力してもお金はゼロである。

しかし資産を築き上げていくことによって、

積み上げていったものがやがて不労所得へと生まれ変わっていく。

そこに至るまでは、常に試行錯誤の連続である。

まったく稼ぐことができず、すっかり途方に暮れてしまう。

奈落の底に突き落とされて、何度も絶望することになる。

ブログで有名なマナブさんは、3000回くらい絶望する、と言った。

ゼロをイチにするのが、恐ろしく困難な作業である。

ただ事業がうまく軌道に乗れば、そこから少しずつうまく回っていく。

 

せっかくフリーランスになって、自分で仕事を選べるようになったのだから、

労働によって疲弊していては意味がない。

わたしはできる限り、資産となる働き方をしていきたいと考えている。

1年後は自分がどうなっているのかまったく分からない。

気落ちせずに焦らず地道に取り組んでいきたいと思う。

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