政治・経済

【将来の備え】多くの仕事が取って変わられるAI時代について

今後、AIが多くの仕事を奪っていくと言われている。

すでにその活用は進んでいて、さまざまなものに使われている。

この流れはさらに続いていき、ものすごい勢いで浸透していく。

残念だけど、そこから目を逸らしてはいけないと思う。

 

わたしたちはどのようにすればいいのだろうか?

先の見えない不安に、おののいてばかりではいけない。

自分の頭できちんと考えて、行動に移さなければならない。

いつまでもボーッと生きていると、結果的に自身に降りかかってくる。

いろんなアイデアを出してさっさと行動する、これがいちばん大事だと思うのだ。

 

仕事が取って代わると言っても、それ以前の根本を考えた方が良いと思う。

仕事には経営者と労働者がいて、使う側と使われる側に分けることができる。

経営者がやることは、今後も変わらないだろう。

仕事を作って、労働者に分け与えていく。

一方で労働者は、今後、非常に厳しい環境を強いられるようになる。

労働者の単純作業に当たる部分が、AIと天秤にかけられるようになり、

労働生産性が高いと判断された方に、仕事が行き渡るようになる。

労働者は今後、AIとの競争を強いられるようになっていくのだ。

どちらに委ねるかは経営者の判断だから、何があっても文句は言えない。

昨今のAIは極めて優秀なので、お金さえ工面できれば、

AIを選択する経営者は、いくらでもいると思う。

結果、人件費削減という名のもとに、リストラに遭ってしまう

なんてことが充分に考えられる話なのだ。

 

これからの時代、使う側と使われる側の差が、ますます鮮明になっていく。

ひと昔はそうではなかった。仕事が雇用を生み出す、と考えられていた。

製造業の話で言えばそれは正しかった。

ただ昨今のIT企業を見る限り、もはや過去の話となっている。

GAFAは、ほかが真似できないサービスと、圧倒的な利益を生み出しているが、

製造業などに比べて、圧倒的に雇用数が少ない。

GAFAの経営者や、入社を許された超エリートたち、株主などによって、

得た果実が分け与えられていく。一部の人たちのところで

グルグル回っているだけで、社会全体にくまなく行き渡るような効果はない。

昨今のイノベーションは、高い利益率を誇っている割に、

充分な雇用を生み出していないのだ。

それがまさにIT企業の性質、と言えばその言い分は100%正しい。

資本主義の世界において、間違ったことは1つもしていない。

ただこの状況が続いていくと、社会の分断を引き起こす可能性がなる。

社会が不安定化していくと、暴力に走ったり政情が不安になったり、

いろいろと大変なことが起きるようになる。

日本人はおとなしいから、なかなか顕在化することはないかもしれないけれど、

鬱憤がなにかの形で爆発することは、充分に考えられることなのだ。

 

今後AIが発達していくことを考えると、いつまでも労働者として

居続けるのはリスク以外何者でもない。終身雇用なんてものは、

とっくに制度不良を起こしているので、どこかのタイミングで

いろんな会社が次々と辞めていく方向にある気がしている。

 

経営者や事業家としてやっていくのは、リスクに思えるけれど、

労働者たちのAIに対する脅威や不安のことを考えると、

決してリスクばかりではない気がする。

むしろ、腹を括って自分の道を歩んでいるのだから、

たとえ失敗しても自分のせいにすることができる。

夢や希望、一発当ててやろうという野心など、すがるものがあったりする。

一方で労働者は、いろんな角度から言われたい放題言われて、

八方塞がりに感じているのではないだろうか?

 

そもそも日本人は、マインド自体を変えなければいけない気がする。

これからの10年は、ものすごい変化が訪れる10年である。

時代の波に遅れないように、自分を戒めながら行動していきたい。

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