政治・経済

2019年の景気の見立てについて

2019年は不況に突入していく・・・、

といったことが経済評論家のあいだで言われていたりする。

わたし個人の予想をしてみても、そろそろヤバいのではないか、

みたいなことをずっと感じている。

このところずっと好調に株価が推移しているのが、

すごく不気味である。

 

いつか大きな問題がやって来るのはないか?

そんな警戒の気持ちがずっと心のどこかにくすぶっている。

アメリカと中国の貿易戦争は尾を引いているし、

世界中にいろんなリスクがあって、いつ発火するか分からない。

 

日本で言えば、10月に消費税増税が待っている。

本当に実施してしまうのだろうか?

いまの状況で増税してしまったら、大変なことになるのは目に見えていると思う。

上がったら絶対に元には戻らないので、何としても阻止したいところだけど、

果たしてどうなるのだろうか?

さらに東京オリンピックの特需が2019年中には終わる。

オリンピックが終わったら不景気になるというのが、

いままで開催してきた都市の通例となっているので、

2020年の東京オリンピックをしている頃には

おそらく厳しくなっていくのだろう。

 

政権は、いざなぎ景気超えの好景気だなんて

発表しているけど、本気で言っているのだろうか?

日本は1990年ごろからずっと賃金が上がっていない。

経営者や株主はお金がたくさんあるけれど、

労働者にはそれがまったく行き渡っていない。

むしろ、ずっと下がりっぱなしなのである。

にも関わらず配当金は昔に比べて格段に増えている。

株主や経営者ばかりが潤って、労働者にお金を

分け与えない状況がずっと長らく続いている。

なぜこんな流れになっているのだろうか?

こうした状況を良しとして良いのだろうか?

いろんな先進国を見ても、賃金が上がっていないのは日本だけである。

日本の新卒一括採用と終身雇用はとっくに崩壊していると思う。

無理に維持しようとするから、ゆがみが生じて賃金などに影響が出ている

のではないだろうか?

 

いまの状況が好景気だとしたら、不景気に突入した時、

一体どんな世の中が待っているのか?

2008年のリーマン・ショックなんかよりも、

はるかにひどい状況になってしまうのではないだろうか?

 

令和元年は大不況の序章、という風にはなって欲しくない。

景気のことは、いつどんなことがあるのか分からないので、

何とも言えないけれど、そろそろ怖い。

 

わたしは会社を辞めてフリーでやっている。

景気が悪くなったときに、どれくらい煽りを食らうのだろうか?

不安定な身分なのでいろいろと心配である。

へんにもがいても何も始まらないので、いまはとにかく

やるべきことをきちんとやって、実績を積み重ねていくことが大事である。

景気に左右されない、強い自分を作っていきたいと思う。